日本文理高校創立40周年記念映画「記憶の始まりのために(ダイジェスト版)
文理高等学校40周年記念映画「記憶の始まりのために」
あらすじ
美術教師として母校にやってきた朔晦慧子(大島葉子)は、自身の作品制作の為に学校の“記憶”を探して校舎内をさまよい歩く。そんな彼女の前に過去の制服を着た生徒「佐藤(相良諒)」が現れる。慧子は佐藤に導かれるように、教室や体育館、食堂といった場所を巡り、そこに残る記憶の音を集めていく。そして彼女は自分の過去の“記憶”と出会う。
監督プロフィール
梨本 諦嗚(ナシモトタオ)
映画監督・映像作家・写真家・演出家・プロデューサー
91年、音楽プロモーションを中心に映像制作に関わる。その後、地元新潟を拠点に映画・美術・写真・演劇と表現の枠にとらわれない活動を続けている。近年は、地域の文化・風土を題材とした作品の制作をしている。主な作品に燕三条を舞台とした「アノソラノアオ」、新潟市南区白根の大凧合戦を題材としたドキュメンタリー「凧ノ国」、新潟古町芸妓PR映像「しきさい」、JR東日本「現美新幹線 四季の新潟編」、新潟護国神社境内での野外舞台公演「真作 青鬼の褌を洗う女」等がある。
主演 大島 葉子 (オオシマハコ)
モデル、デザイナーとして活動。河瀬直美監督の「影-Shadow」(04/劇場未公開)に主演し、映画業界へ。再び河瀬とタッグを組み「朱花の月」(11)にて主演を務め、カンヌ国際映画祭コンペティション部門にて上映される。09年には、短編映画「笑ひ教」を初監督。
出演
大島葉子
日本文理高校の生徒と教職員たち
原 達明
相良諒
製作 日本文理高等学校同窓会
撮影 宮野 和真 角 流雅 照明 いとうゆういち 録音 笹崎 隆
衣装・メイク(大島葉子・相良諒 担当) Yocco 振付・ダンス指導 池ヶ谷 奏
整音・グレーディング・短縮版編集 角 流雅 舞台進行 嬉野 智裕
撮影協力
ジャン・プロダクション 帯瀬 利明
協力
新潟/岩室温泉 ゆもとや りゅーとぴあ 新潟市民芸術会館 諸橋 奈々 鈴木 智子 今井 麻衣子
制作 株式会社サニーレイン
監督・脚本・編集 梨本 諦嗚