日本学生野球協会 優秀選手表彰
日本学生野球協会から新潟県の22年度優秀選手に選出されていた田中晴也選手(3年)に、田中利夫校長から表彰状が送られました。田中選手は、千葉ロッテマリーンズに入団しました。
職員に近況を聞かれ「好きな野球に集中できて楽しい。」と言っていました。活躍が楽しみです!!
1月の三学年だよりに紹介した 千葉ロッテマリーンズ 田中晴也選手の座右の銘について、載せきれなかったインタビューも合わせて紹介します。
田中選手は、「一念通天」も好きな言葉ですが、普段は「意識が習慣に 習慣が無意識に」という言葉を大切にしていると話してくれました。
田中選手;何事においても継続が大切だと思う。もちろん、継続することは難しいが、意識すれば継続できる。野球以外のすべてにおいて同じように考え、行動している。例えば、トイレ掃除。何かやろうと決めたら、先ずはとにかく一週間やってみる。できない理由ややらなくていい理由は考えない。そうして続けることがいつしか習慣になる。そして、無意識で続けられるようになる。
何事においても継続は難しい。だからこそ、継続することが大切で、これが「一念通天」につながると言っていました。
田中選手;野球においては、基礎・基本が最も大切だと思う。例えば、守備。取って投げるまでの一連の動きは、体で覚える。自然とプレーできるまで、基礎・基本の練習を継続する。初心を継続することを大切にしている。
田中選手;夢を叶えた喜びと共に、大きなステージでの活躍に色々な思いがある。だからこそ、「一念通天」。プロでの活躍をかなえるために、たゆまぬ努力を重ね練習し、成長したい。今は、次の目標を見ている。目の前の目標が、何のための目標なのか、どこに通じる目標なのかを意識すれば、また努力は継続できる。勝負の世界は、何かを継続してやり遂げたものが勝てると思っている。これからも、胸に刻んだ言葉を大切に、大きな夢を叶えていきたい。
<田中選手へのインタビューは 昨年12月中旬>