サッカー部 イタリア研修(随時更新)
■7・8日目
イタリアを離れる日が来ました。
ホテルには今回の研修をコーディネートしてくれた吉田さんが、
空港では濱澤さんが最後までお世話していただきました。
安心して研修を進めることができたのも、お二人のおかげです。
ありがとうございました。
無事に成田空港に到着し、先ほど新潟行きの新幹線に乗車しました。
あまりの寒さに震え上がっています。
イタリアにはない日本の良さを再確認したり、
日本にはない圧倒的な歴史の重みや、陽気な気質。
おらが町のカルチョ(サッカー)にかける強い想いや応援するチームに注ぐ愛情など、
数多くの『違い』を実感できました。
今回、お世話になった現地スタッフのお二人も単身イタリアに乗り込み、
様々な苦労を重ねて今の立場を築いたとのことです。
今回参加した選手が将来、日本を離れイタリアや諸外国でサッカーにチャレンジしたり、
言葉をおぼえたり、ビジネスを展開出来るような人材がこの中から出てくれたら嬉しいです。
それでは Ciao!
■6日目
Buongiorno!
研修最終日となりました。
本日19日のプログラムが最終です。
またしても雨…
徐々に持ち直しましたが傘は必需品です。
午前中はヴァチカン市国に入国し、サン・ピエトロ広場からサンタンジェロ城を見学。
カトリックの聖地です。
再びスペイン広場周辺でショッピング。
夕方から地下鉄で移動です。
最終戦はTime Sport ユースです。
歴史は浅いですがユース年代の強化に力を入れているチームです。
最終戦を勝利で飾り、ピッツァを食べながらの交流会。
日本のアニメ、サッカー関係の話題を身振り手振りを使いながら
コミュニケーションをとっていました。
各自が日本から用意した、
おせんべいと選手権タオルに大喜びをしてくれた相手選手たちです。
あっという間のイタリア滞在6日間。
今日は移動日です。
イタリアの良さを満喫できました。
名残り惜しいですが、本日帰国の途につきます。
それでは Ciao!
■5日目
全ての道はローマに通じる。
ローマは一日にしてならず。
日本の縄文時代には建造されていた数々の遺跡など、
ローマ帝国がいかに栄えていたのかがわかります。
全世界から多くの観光客が訪れています。
教科書や雑誌で見たあの景色が今、目の前にあります。
ツアーガイドは日本語を学んでいるイタリア人大学生が来てくれました。
夕食は今回の研修をプロデュースしてくれている、
カルチョ・ファンタスティコさんが経営する『RAMEN BER AKIRA』で日本と変わらぬ味に大満足。
腹ごしらえを終え、スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマに地下鉄やトラムで移動です。
ASローマ、SSラツィオのホームでローマオリンピックのメイン会場となったスタジアムです。
スタジアムは暑く熱狂的なラツィアーレ(ラツィオサポーター)の迫力に圧倒されながらも、
最前列でボルテージをあげて即席ラツィアーレと化していた選手たちです。
日曜の20:45からの試合を応援して…サポーターは月曜の朝からちゃんと仕事行くのでしょうか?
さあ、明日は現地イタリアでのプログラムが最終日となります。
充実した時間を共有したいです。
■4日目
コッラードさんのTRが最終日になりました。
ASローマの女子監督と紹介しましたが、現在は女子の監督ではなく代表を務めているそうです。
SSラツィオやイタリアU19代表監督を歴任し、
02Wcupではトラパットーニ率いるアズーリのスタッフで来日されたそうです。
イタリアサッカー、止める蹴るの基本がしっかりとでき、シンプルなプレーがベースです。
我がチームの選手たちはそのベースの基準が低く、簡単なプレーが勝手に難しいプレーになり、
ビッグチャンス一転相手ゴールという場面も多くありました。,br>何事も習慣です。
コッラードさんありがとうございました!
連日の遅い時間からの試合と夕食(22:00〜)、
ホテルに戻り洗濯(手洗い)と就寝時間が遅くなった3日間でした。
17日の午後からのショッピングモールは私服に着替え、
プチイタリアーニになってリフレッシュ!
今日はローマ市内に足を踏み入れます。
観光をした後、セリエAのラツィオvsボローニャを観戦します。
■3日目
午前中はコッラード氏によるTRでした。
イタリア伝統の堅い守備組織、カテナチオから、
いかに攻撃へ結びつけるかをテーマに指導してもらっています。
午後は、SSラツィオ(セリエA)のTOPチームの練習見学でした。
ローマ郊外の静かな山合いに一見リゾート施設と間違えるほどです。
前日、アウエーのリーグ戦を終え空港からバスで戻る選手たちをゲートで出迎え、
ピッチで練習を見学しました。
ポルトガル代表のナニ選手や、ムルジャ選手が気さくに対応してくれるなど、
18日の試合をラツィアーレ(ラツィオのサポーター)になって本気で応援したくなりました。
夜は地元クラブとのTRMです。
Fiumicino Calcio1926
複数のピッチを持ち、大人から子供までカルチョを楽しんでいます。
そして週末はTOPチームの試合を応援し一喜一憂する。
施設は古いのですが、ロッカールームの数やBARなど、
受け継がれて来たカルチョ(サッカー)への想いの違いを見せつけられた気がします。
■2日目
コッラード氏(ASローマ女子監督)の指導を受けました。
オスティア・マーレというオスティアを本拠地に、
トップチームはセリエD(4部)所属の伝統あるクラブの施設をお借りしました。
夜に行われたオスティア・マーレ社会人チームとのTRMは、
雨 風共に強く厳しいコンディションの中でしたが頑張れました。
昨日同様のレストランで夕食です。
リクエストしたピッツァを美味しくいただきました。
■1日目
ローマ到着です。
フィウミチーノ空港(レオナルド・ダヴィンチ空港)に到着。
ホテル近くのレストランで軽くない軽食取り、
ホテルにチェックインしました。
明日に備えて早く 寝ます。夜も寒くなく過ごしやすいです。
3月14日
いよいよ、イタリア研修に向かいます。
朝、新潟駅を元気に出発していきました。
3月13日
明日より本校サッカー部の選抜メンバーがイタリア研修へと向かいます。
それに合わせて2日間、事前指導のイタリア語講座をしていただきました。
これからもチーム文理の応援、よろしくお願いします。