東京フィルハーモニー交響楽団レッスン報告
吹奏楽部

10月29日(金)、新潟市音楽文化会館で、東京フィルハーモニー交響楽団の
4名の演奏者の方々から吹奏楽部への特別レッスンが行われました。
先に木管、トランペット、その他の金管、打楽器のパート別レッスンがあり、
その後合奏指導をしていただき、最後は全員で「宝島」を演奏しました。






レッスンを通して、音楽で大切なこととして「その作品が作曲された背景を
知ること」「聴き手を楽しませる意識を持つこと」「音量のコントロール」
「それぞれの楽器の本物の音を聴くこと」など、多くの貴重なアドバイスを
いただきました。



さかはし 矢波 先生、豊田 万紀 先生、野田 亮 先生、木村 達志 先生、
部員は先生方が自分たちのために遠くから来てくださったことに感激し、
素晴らしい経験ができたと感謝しています。また何より、レッスンが楽しかった
と喜んでいます。音楽は楽しいもの、しかし聴く人をより楽しませるためには
どうしたら良いのか、先生方のアドバイスから各自課題を見つけた様子です。
次の機会にはもっと成長した姿を見ていただけるよう、これから皆で課題を
一つ一つクリアして行きたいです。
4名の先生方を初め東京フィルハーモニー交響楽団の皆様の益々の御ご活躍を
応援しております。
